お好きになさい!

日々考えたこと、思ったことを日記代わりに書いているブログです。

「パパが理想の男性」って?

一昨日の夕飯の時、

「〇〇ちゃんの理想の男性って、どんなひとなのかしら?」って、娘に何気にきいてみたの。

そしたら、なんと・・・

「パパみたいなひと・・・、かな?」だって、思い浮かべるように言うの。

もうびっくりしたわたしだった。

で、理由をきいてみると、

「だって、やさしくてさ、経済力もあるしさ・・・いざとなったら、私のために戦ってくれそうだもん」って、言ったの。

「でも、パパは、すっごく甘えん坊さんだよ!それでもよくって?」って、さらにきくと、

「男の子ってさ、みんなそういうとこあんじゃない?、でもさ、いざという時がたいせつなんだと思うの。今、日本は平和が続いててさ、いざという時が少ないから平和ボケみたいになっちゃってて気づかないだけだと思うよ。」だって。

それ聴いて、母親のわたしの方が驚いちゃったというか、教えられちゃったというか・・・。

わたしよりも、男をよくみてるなって感心もしたり。


たしかに、男性は、いざという時にこそ真価が問われるし、本質が出てくると、わたしもそう思ってる。

ただ、現在の日本で、いざという時が幸いにも、あまりにも少ないから、それがわからないのかもしれない。

パパって、いざという時は、わたしたちのために、戦う男に変身するだろうなって、わたしも期待も込めて、そう思った。

自分の娘に指摘されて、改めてそんなことも考えさせられちゃったわ。


最近では、わたし、パパを家畜からペットに昇格させてあげたんだ。

普段の夜は、わたしの奴隷そのものには、変わりなし。


結婚当初は、激しかったパパへの虐待というか、いじめというか・・・わたしの暴力の数々。

ビンタや蹴りは、好き放題にやってわたしだし。

でも今は、すっかりそれがなくなってるわたしがいる。

いつの間にか、情が移っちゃったのもあるし、なんとなくパパの男としての本質にも、気づいているから、わたしをそうさせてるのかもしれないし。


普段は、超甘えん坊さんのえむくんのパパ。

本人のお望みどおりに、二人きりの時は、わたしの豚さんにしてあげて、好き放題にクンクンさせてやって、埋まらせてやって、可愛がってあげてるけど、

『いざという時には、本物の男として変貌するのだろうね、あなた?』 (期待を込めて!)


それを見る日は、くるのかな?

今でも、

『いつでも、わかれてやる!!』と、心に決めてたわたしだけど、

そんなわたしの内心を牽制でもしているかのように、娘曰く、

「もし、ママがパパと別れるんなら、私、パパをもらっちゃうかもよ(笑)」と、

意味深なことを、笑いでごまかしながら平気で言って、わたしを脅かす。


それ聴いて、まんまと焦っちゃったわたしがいるの。

娘も成長したんだわって、今さらながら思い知らされたひとときだった。



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